これから子どもが大きくなって入学を迎えると、子どもと一緒に親も教育現場へ足を踏み入れることになります。
親として再び教育の場に入ってみると、子どものころには見えなかった部分が見えてきたり、教育の背景にあるさまざまな事情を垣間見ることがあるかもしれません。
その中で、最近考える「いじめ」「学級崩壊」「授業妨害」といった教育現場での問題に関わることになるかもしれないと思うと、子どもが入学すると同時に親自身も新たな境地へと入学を迎えるような感じもします。
さて、教育問題について夫婦で話すこともあると思いますが、そこで「意見の相違」が出てきたらどうするかと、ふと考えてみると、夫婦で意見が分かれることはよくあることなので、悩むことも多いと思います。
教育現場で起きる問題の「原因」は「教師だ」という方と、「家庭にある」という方と、意見が分かれると意見の衝突が起きて夫婦喧嘩寸前までいくこともあると思いますが、話していると、基本は「自分が受けてきた教育」がベースになっているということで、「どちらが正しい」というわけでもないということが見えてきます。
自分が受けてきた教育の中で「どう感じていたか」がベースになっているので、そこで衝突しても「意見はそれぞれ」という結論に至ることが多いですが、いざ自分の子どもの教育となると、どちらが大事か、という話になると思います。
ですが、「どちらが正しい」ということもないということは、「お互いが大事だと思うことをそれぞれで大切にする」ということも1つの合致点になるのかなと思います。
「教師が悪い」と思うなら、信頼できる学校を調べる、「家庭に原因がある」と思うなら子どもにどのように接していったらいいかしっかり考えてみる、とお互いがそれぞれの価値観を持ちながらあくまで偏り過ぎないポイントを見つけることが大事なのかなと思います。